成功体験って何?そもそも「成功の意味」を理解していないと着地点を大幅に間違えてしまう可能性大!
この前『自己卑下する人の特徴3選!○○すれば本当の自分を取り戻すことができる!』って話してたの覚えてる?
もちろん!わかりやすくまとめてあったわ♪
そこに『成功体験』って書いてあったけど、「成功体験」をもうすこし噛み砕いてもらえるかしら?
わかった!「成功」って言っても大小あって、人さまざまだからね。わかりやすく説明するぜぃ!
「成功」って何ですか?
誰もが求める「成功」。それは、自分の夢や希望を叶えること、目的や目標を達成することですが、その基準は人それぞれで一概には言えないですし、人と比較するものでもありません。
しかし、あえて言うならば、「レベルに応じた目標」「身の丈に応じた目標」を達成することが大事です。
例えば、インターネットで何かを販売しようとした時、まずは1個売ることから考えるはずで、最初からAmazon超えのショッピングサイトを作ろうなんて思わないですよねww
でも、多くの方の思考と行動が、なぜか無意識にAmazonになろうとしています。
そんなの無理でしょ!と冷静なら思うのですが、意気込み過ぎて冷静さを欠くと、ほぼ全員この罠にハマってしまい、いつになっても順調な運営ができなくなってしまいます。
これはどう見ても身の丈にあっていないと言い切れるわけですが、「身の程を知る」という言葉もあるように自分で自分を過大評価し過ぎるのはNGですが、過小評価するのもNGで、「身の丈」とは丁度よいところをさします。
自分だけの「成功」の定義
この「身の丈」をよく理解している例は、自動車メーカーのダイハツです。
ダイハツは国内軽自動車マーケットにおいてトップとなる32.3%のシェア率を誇ります。これはダイハツがメルセデス・ベンツを目指さなかったからだと比喩的に言われます。
ダイハツが高級外車市場に参入していたら、巨大資本と戦うことになり惨敗していたはずです。しかし、あえて国内軽自動車マーケットという競合の少ない市場を狙い、大成功しました。
世界的にみれば、このダイハツのマーケティングは「成功」ではないかもしれません。しかし、ダイハツは戦略通りの結果を得ているので「大成功」だと言えます。たとえば、今後、ダイハツが、世界市場に勝負をかけようとすれば、これまでの成功体験やスキル・技術があるので、成功確率がグンと上がります。
「小さな成功体験」の積み上げ
つまり、何を言いたいのかというと、企業であっても個人であっても成功ラインの設定は非常に重要で、ちょうどよいところに成功ラインを持ってくることで、次に繋がるということです。
言い換えるとこれは「小さな成功」で、「小さな成功体験」の積み上げが「大きな成功体験」になります!
自分がAmazonを目指していないか、今一度確認してみてください。
山の頂上の絶景は、険しい山道を一生懸命登った人へのご褒美です。そのプロセス(道)があるからこそ頂上の景色が美しいと感じるわけで、何の苦労もせずヘリで頂上に降り立ってもその感動は味わえません。
ですが、そのプロセス(道)が苦しい?
いえ、それは苦しくなく、楽しいはずです。
だって、頂上には、あなたにしか見れない美しい絶景が待っているのですからね♪
なんかカッコ良くまとめちゃったけど、どう?
Amazon、ダイハツの例はとてもわかりやすかったわ♪
俺は、これって人生のいろんなところで役立つと思うんだよね。
そうね。目標設定が今の自分の身の丈にあっているか、どうかはなかなかわかりにくいものよね。過大評価していても、過小評価していても
でも、実は「自分を知る」ことで、自己実現のプロセスが加速し、ブレなくなっていくのよね。そのためにも、アデプトプログラムやヒーリングが助けになるのよね。
そうなんだよね。加速したのは確かで、俺もヒーリング受けてきたからよく分かる!まずは「小さな成功体験」からだね。